住宅ローン控除について
昨年私所有の住宅を主人に名義変更し、同時にローンの借り換えも行いました。贈与税などのことを考え売買で名義変更を行いました。無知だった私が悪いのですが、親族間での住宅の取得は住宅ローン控除の対象にならないと今日確定申告の会場に行き初めて知りました。前の主人との離婚の際に私へ財産分与として住宅の名義を私に変更したのですがその時は離婚という特殊なものだったから控除の対象になったと今日税務署の方に聞きました。それからは私で控除を受けていましたが再婚することになり仕事も扶養範囲内ですることになったので私のままだとあと5年くらい残ってる住宅ローン控除が勿体無いとおもい昨年名義変更をしました。話がまとまりなく申し訳ありませんがとりあえずショックで…やはり親族である以上は売買で名義変更したとしても住宅ローン控除の対象にはならないのでしょうか。もしそれが対象にならないのなら何か違うやり方で控除できたりしますか。それとも特別枠みたいなものはないのでしょうか。まだあと数年残っているのに対象にならないなんて…主人もちゃんと所得があり今の住宅ローンは主人一人のローンで税金などもちゃんと払ってます。他のお家は控除されるのにうちだけできないのはやはりショックなので何かよい手はないでしょうか。税務署の方は忙しいのもありすごく冷たくて聞ける状況ではありませんでした。どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

親族間での譲渡(間に形式的に第三者をかましている場合も含みます)については、住宅ローンは残念ながら適用できません。
適用できてしまうと、10年ごとに互いに譲渡しあうことによって、永遠に住宅ローン控除を受けられてしまうからです。通常ですと、借り換えのときに、銀行員がしっかりと確認するはずなのですが……。
本投稿は、2016年02月16日 14時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。