配偶者親の保有の住宅をリフォームして同居する際の節税に関して
目的:親の保有する家の一部を近年中に改修し入居したい。住宅ローン減税、建物の名義変更に伴う税等を含め家族全体での節税のための最適な形を知りたい。
制約条件:なし。
家族構成、年齢、職業:
私(29)会社員
妻(28)会社員
妻の親(55)個人事業主
建物:RC造、3階建、1階店舗(親の店)1982年頃竣工(新耐震)、床面積300(m2)程度、名義人は妻の親、固定資産税評価額等不明
土地:100坪程度、名義人は妻の親、土地の名義変更は考えていません。
改修費用:2000万円程度を予定(全額ローン)
ネットからの情報をかき集め、妻の親から建物の一部を買い取りリフォームするのがよいのではと思っています。
その際、親から建物を買い取る費用は住宅ローン減税の対象になりますでしょうか。
税理士の回答

節税でなく資金計画により建物を買い取る、買い取らないをまず判断するのが先と思います。親が別生計であればその他要件を満たせば建物を買い取る費用は住宅ローン減税の対象になります。買い取る場合は価格が妥当なこと、地代は払わないこと(使用貸借にする)が主な注意点でしょうか。
本投稿は、2021年09月07日 12時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。