住宅ローン控除 分離発注の場合
この度新築で家を購入予定(実際に住み始めるのは来年1月~2月予定)なのですが、メインで工事請負契約書を結ぶ会社とその他分離で発注する会社があり、
住宅ローン控除の申請をする際に書類としてはどこまで必要なのか教えていただけませんでしょうか。
ちなみにメインの請負業者と結んだ当初の契約は、全てをメインの請負業者で施工するような契約で、そこから分離で発注した物は追加・変更届出書にて減額していく形にしています。
逆に分離で発注(キッチン、給排水設備工事、収納棚、玄関ドア、太陽光etc)したものはそれぞれ請求書などを保管しておく形になるのですが、そちらの場合は請求書の所謂一番最初の全体の提示額が記載されているものだけを提出すればいいのか、内訳まで書かれている物が必要になってくるのかがわかりません。
外構は住宅ローン控除の対象にはならないことは税務署に問い合わせしてわかったのですが、他のことはあまり良いように教えていただけませんでした。
言い方が悪いかもしれませんが、損はしたくないのでこんなやり方なら問題ないなどあればアドバイスお願い致します。
税理士の回答

安島秀樹
土地と建物の取得価格が住宅ローン額を超えてしまえば、それ以上いくら契約書などを集めても意味がないと思うので、自分で見積もりをして、必要なだけ整理しておいたらどうでしょうか。足りないものはあとで言われてから出してもいいので、そんなに気にすることないと思います。住宅ローン控除の計算書というのがあってこれを出すので、調べてみたらどうでしょう。
ご回答ありがとうございます。
土地と建物を合わせても住宅ローンを超えないようには試算しています。
そのローンの中に諸経費(土地の登記費用や手数料関係など)も含めるつもりですが、
それらも対象にはなるのでしょうか。
住宅ローン控除の計算書は見てみたいと思います。

安島秀樹
諸経費は取得価額にはいらないそうです。もし家の取得費が2000万、借り入れが2500万だと、2000万が上限になるので、たくさん取得費を集めないといけません。取得費は1本まとめて金額を記入するだけなので、その金額になるように契約書とか請求書とか何枚でも添付すればいいです。金額とか消費税とかメインのところだけコピーはいいと思います。足りなければ連絡がくるので追加でおくればいいです。いじわるはされません。
本投稿は、2022年09月12日 13時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。