医療費控除 確定申告 助成金をこれから受ける場合
不妊治療により医療費がかさんだ(70万円程度)ため医療費控除の確定申告をしたい者です。
一生懸命調べたもののわからず、教えていただきたく、こちらに投稿させていただきました。よろしくお願いいたします。
質問①
医療費控除をうけるにあたり、診療明細書の添付が必要とのことです。
しかし、市の不妊治療の助成金をうける関係でH30年の4月はじめまで診療明細書の原本を手元に置いておかなければなりません。(市に原本を見せる必要があるため)
確定申告でも、診療明細書の原本が必要とありますが、e-taxでの提出にすれば診療明細書の原本提出はしないで、確定申告を受けられますでしょうか?
質問②
H29年12月に入院をしておりました。入院費は7万円程で、会社から高額医療でお金が戻ってくる予定ですが、H30年3月25日の給与明細を見ないといくら戻ってくるのかがわかりません。この状態で確定申告できますでしょうか?また、確定申告できる場合、医療費集計フォームの『補填される金額』の欄にはどのように記載すればよろしいでしょうか?
また他に個人的に加入していた疾病保険が2個あり、計62000円の保険金がおりました。
個人的に加入していた疾病保険の保険金+高額医療で戻ってくるお金の合計が入院費(7万円程)を超すと思いますが、入院費を医療費控除に入れて大丈夫でしょうか?
質問③
仮に今回の確定申告が受けられない場合のお話です。
医療費控除は5年遡って申請できるようですが、来年に2年分医療費控除をうける場合、なにかデメリットはありますでしょうか?
家族構成は会社員・パート(扶養内)兼主婦の2人で、住宅ローン減税を受けております。
説明不足の点もあるかと思いますが、お答えいただける範囲で構いませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

平成29年分の確定申告から領収書の添付が不要となりました。
その代わり、「医療費控除の明細書」を添付する必要があります。
(医療費控除の明細書)
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/pdf/ref1.pdf
領収書以外に添付すべきもの(上記リンクの2ページ下)の中に、
不妊症の治療についてのものは特に見当たりませんでした。。。
入院の方は、入院費用<補てんのようですので、差し引き0です。
(保険金などの補てん金が未確定の場合)
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/pdf/ref1.pdf
お忙しい中、ご回答をいただき本当にありがとうございます。
ご回答を読んでの質問になるのですが、
①医療費控除の明細書の原本が添付できない場合(4月に原本を使用するため)、確定申告時にコピーで提出することはできるのでしょうか?
②補填額には、個人的に加入していた疾病保険から出た保険金も含まれるのでしょうか?
度々の質問で申し訳ありませんが、ご回答いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

医療費控除の明細書はご自身で記入して作成してください。
入院費用の補てんのための保険金です(入院保険金、手術保険金など)。
ご丁寧にご返答いただきありがとうございました。大変助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2018年02月06日 14時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。