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不妊治療の医療費控除について

保険診療と自費診療での治療を受けました。
保険診療分のみ給付金を受け取り、給付金の方が多かったのですが、その場合でも自費診療からは引かなくて良いという認識で間違いないでしょうか?

保険診療
採卵 50,000 →医療保険100,000給付あり
移植 30,000 →医療保険50,000給付あり

自費診療
採卵 200,000
移植 100,000

ご回答いただけますと幸いです。

税理士の回答

以下はあくまでも個人的な意見です。
医療保険約款の検討は必要です。
一定の診療に対しての給付であれば、保険診療と自由診療を区別しないで計算すると思います。

補足します。
保険診療と保険からの給付金と書くと、答えが違ってきそうです。
例えば、国保に加入していると仮定して、保険診療とは、国保で7割、自己負担が3割になることを意味します。
かたや、給付金の保険とは、任意加入の生命保険会社の保険です。
単に保険といっても、別物になります。

ご質問の答えは、生命保険会社の保険から支払われる給付金は、何に対するものなのか?
①保険診療の自己負担額をカバーするものなのか
②治療費の負担をカバーするのか

給付金の支払い事由を確認してみてください。

本投稿は、2024年10月21日 09時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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