医療費控除の申請における退職金の取扱いについて教えて下さい。
体調を崩して31年3月に退職し、4月~同じ会社で臨時雇用で働いています。
退職金の支払額は80万未満で源泉徴収の記載は0円でした。
「退職所得の受給に関する申告書」は記入していません。
医療費が10万円以上となり、医療費控除の
申請をしようと思うのですが、この退職金も所得に含まれるのでしょうか?
色々調べて、退職金を記載した方が税金が還付される等と聞いたのですが、私は退職金にかかる税金は払っていない様で、どのようにすべきか教えて下さい。
税理士の回答

あなたが給与所得者で今年は給与、退職金のほか収入がないとしてお答えします。
退職金から源泉徴収されていないのでしたら、給与所得だけを申告して医療費控除の還付を受けられればよいと考えます。(年末調整済みで源泉徴収票に源泉徴収税額の記載がある場合)
退職所得も含めて申告することは可能ですが還付される税額は同じとなります。
お早いお答えと非常に分かりやすいご回答、ありがとうございます。
こちらの説明不足な点、失礼致しました。寺田先生の仰られる通り、収入は退職金と給与のみです。
給与も働けずに年収で40万円を切るほどしかないため、医療費控除の申請で少しでも補えたらと考えている中で相談させていただきました。
様々なサイトで医療費控除の記載は見かけますが、自分に当てはまる内容となるとなかなか見つけられずに疲れだけが残ってしまい、今回のご回答はとても有難かったです。
本当にどうもありがとうございました。

ご理解いただけたとのこと、何よりです
給与所得が40万弱でしたら、天引きされている所得税はないかもしれませんね
本投稿は、2019年12月13日 18時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。