住宅ローン控除により夫(私)の源泉徴収額がゼロ円になった後の医療費控除は夫と妻、どちらでするべき?
お世話になります。
アドバイスをお願い致します。
一般的な会社員です。
夫婦で生計を一にしています。
昨年妻が出産しました。
昨年1年間の医療費が高額となったため医療費控除をしたいと思っています。
医療費控除額は計算したところ約29万円になるようです。
(医療費集計フォーム入力済み。確定申告書B 23番の記載もその通りでした)
しかし私の方で住宅ローン控除を年末調整で行った為、源泉徴収税額がゼロ円となっており還付される金額がないようです。(源泉徴収票の住宅借入金等特別控除の額は約170,000円です。)
この状況で医療費控除をした場合住民税が安くなることは知っていますが、夫である私の方で医療費控除をするよりも、源泉税をまだ控除していない妻の方で医療費控除をした方が税対策になるのでは?と考えています。
源泉徴収票表記の私の給与所得金額は約4,080,000円です。
なお妻の昨年の所得金額は約1,145,000円です。
(妻の方はまだ源泉徴収票は発行されていません。昨年の給与明細を集計し、計算式により所得を計算しました)
医療費控除は私、妻、どちらで行うのが節税になるでしょうか?
生計を一にしている場合は医療費控除は夫、妻どちらで行っても良いという認識です。間違っておりましたらご指摘していただけると助かります。
どうかアドバイスのほどよろしくお願い致します。
(足りない情報がございましたらお教えください)
税理士の回答

よく研究されていますね。
おっしゃるとおり、ご質問の内容では奥さんで医療費控除を受けられた方が所得税と住民税双方で減税のメリットがあると思います。
ご回答ありがとうございます。助かりました。
やはりそうなのですね。
私の方でさらに
社会保険料等の金額…約900,000円
生命保険料の控除額…約7,000円
地震保険料の控除額…約17,000円
があります。
また住宅借入金等特別控除可能額は約220,000円でした。
分かればで良いのですが妻のほうで医療費控除をすると、私よりもどの程度お得なのでしょうか?

ご質問の情報だけではどの程度得になるかは計算できません。
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーで試算してもらった方が速くて正確な金額が分かりますので、試してください。
本投稿は、2020年01月17日 21時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。