H28年度の医療費控除に必要な書類について
H28年度の医療費控除に必要な書類について質問がございます。
数年前のことなので、医療機関の領収書をすべて破棄してしまいました。
保険機関から、医療費のお知らせはもらえそうなのですが、これは、医療費控除には使えない書類ということは国税庁のHPより確認いたしました。
領収書が存在していない以上、もう医療費控除は諦めるべきでしょうか?
税理士の回答

領収書がなくても支払った医療費の総額が分かれば申告は可能です。
具体的には、電子申告して医療費の明細書を添付すれば領収書の提出は不要です。
ご回答ありがとうございます。
H29年以降は、そのようでよろしいかと思うのですが、H28以前は「領収書」の提示が義務づけられているようなのですが、実際は違うのですか?
以下、国税庁のHPからです。
「 この控除を受ける場合は医療費の領収書等を確定申告書に添付するか、確定申告書の提出の際に提示する必要があります(健康保険組合等が発行する「医療費のお知らせ」は、「領収書等」には当たりませんのでご注意ください)」
こちらで手に入りそうなものが、共済からの医療費のお知らせだけとなります。。。。
※がんばったのですが、、、、
こういった状態でも、医療費の明細(自分でつくる)だけで大丈夫でしょうか?
※医療費の明細作成に必要な情報が、医療費のお知らせだけでわかるかどうかまだわかっておりません。。
なかなか正解が得られず、現在、苦しんでおります。
ぜひアドバイスいただけましたら幸いです。
宜しくお願いいたします。

領収書の代わりに医療費の明細書を添付して電子申告をすれば領収書の添付は省略できます。
もし、どうしても医療費控除を受けようと思えばその方法しかないということです。
規定どおりに考えれば医療費控除を断念するしかないでしょう。
ご回答ありがとうございます!先生のご回答でとてもすっきりしました。その辺のところがどうしても情報がつかみずらく、、、もしかしたら、当たり前のことなのかもしれませんが。お忙しい中、ありがとうございました!
本投稿は、2020年03月18日 23時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。