医療費控除を行うのは私なのか父なのかで迷っております
昨年私が介護で退職したので初めての確定申告で混乱しております。
医療費控除ですが
父>世帯主。障害手帳3級持ち
共済年金で年額350万ほど収入あり。医療費5万弱あり。
私>独身で両親と同居。
昨年5月で退職し昨年の収入は220万程。その後仕事はしていない。
医療費約13万強あり。
母>父の配偶者で父の扶養に入っている。年金総額38万程度。
要介護5で外来通院、入院、老健入所等で医療費100万弱あり。
確定申告の医療費控除ですが
① 家族全員分私が医療費控除する。
② 私は自分の分のみ、父は確定申告して母の分も医療控除を行う。
③ 父が確定申告し、全員の分の医療控除を行う
上記で迷ってしまい先に進めません。
色々と調べたら両親(共に90歳超え)は確定申告しなくてもいいようですが、市民税などに影響があるとの事なので父(又は母も?)の確定申告もありなのか等 色々と考えて困っています。
長くなりました申し訳ございませんが、先生方にご伝授頂けたら幸いです。
税理士の回答

中田裕二
医療費を誰が負担したかです。
あなたが負担していないのにご両親の医療費分をあなたが控除することはできません。
ご返答ありがとうございます。
医療費は私の分は自分で母の分は父が支払いました。
が我が家は「同居で生計を一にしている」に当てはまると思いますが
それでも分けて申告しなければならないのでしょうか?

中田裕二
生計を一にしていてあなたがお母様の分を支払ってるのであれば、あなたは医療費控除ができますが、そもそもお父様が支払っていればお父様の医療費控除対象です。
本投稿は、2021年02月23日 16時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。