ふるさと納税のワンストップ特例制度と過去の医療費控除
2019年6月に入院していた時期の医療費を今医療費控除を申告しました。2019年にワンステップ特例制度を利用しふるさと納税やりましたが、それが無効になりますでしょうか。今一度確定申告で2019年分のふるさと納税も申告したらよろしいでしょうか。
税理士の回答

竹中公剛
ワンストップ特例は、確定申告をすると、当初から、ふるさと納税がないものとなります。
よって、確定申告の際、再度??寄付金控除をする必要があります。
医療費控除の際に、それをしていないのなら、ふるさと納税寄付金を再度修正申告にて、行ってください。
ありがとうございます。
e-taxで医療費控除申請した後に、ふるさと納税を申請していないことに気づき、もう一度医療費+ふるさと納税を申請してしまいました。重複して申請するとどうなりますでしょうか。

竹中公剛
期限内なら、最後に申告した内容が優先されます。
安心ください。
ありがとうございます。
医療費は2019年のもので、今年遡って申請しました。
2019年分のふるさと納税は当時ワンステップ特例制度を利用しましたが、過去の医療費控除を申告すると無効になるとわかり、昨日2019年の医療費と寄付金(ふるさと納税)を一緒に申告しました。
医療費は過去5年間遡ることができるとのことですが、その年のふるさと納税もセットで申告してよろしいでしょうか。

竹中公剛
医療費は過去5年間遡ることができるとのことですが、その年のふるさと納税もセットで申告してよろしいでしょうか。
記載しましたが、そのようになります。
ご面倒でも、ふるさと納税を一緒に申告ください。
ありがとうございます。その場合、ふるさと納税分も5年間遡ることができる、と理解してよろしいでしょうか。

竹中公剛
確定申告した年度についてです。特例が取り消されます。
しない年は、問題はありません。
本投稿は、2021年04月28日 00時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。