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過去数年分の医療費控除の申請方法

医療費控除で、子供の矯正治療の先生が控除を受けれるというので、過去4年分を今年申請しようと思います。どのように申請すれば良いですか?また診断書や領収書が必要ですか?

税理士の回答

回答します。
あなた様はかサラリーマンですね。
そうすると申告する年分の源泉徴収票、そして、医療費の領収書を用意してください。歯科矯正以外の他の医療費、薬局の領収書もあれば併せて申告できます。
そして、今は、医療費の明細書を作成する必要かあります。
様式は国税庁HP内にありますので、作成しておいてください。
明細書を提出しますので、領収書などの提出は不要ですが、税務署からの確認が行われる可能性もありますので、大切に保管しておいてください。

 回答します。

 先ずは、扶養している方(申告者)の「源泉徴収票」と、医療費の「領収書」をご準備ください。
 また、申告者の方の身分証明書やマイナンバーのわかる書類もご用意ください。(マイナンバーカードがあれば、マイナンバーカードだけで可能です)

 「源泉徴収票」や「領収書」は申告書に添付する必要はありませんが、申告書を作成する時に必要になります。ただし、税務署で申告書を作成する時はは、「源泉徴収票」等は必ずお持ちになってください。

 なお、医療費控除に関しては、平成29年分からは領収書の添付は必要なくなりましたが、「医療費控除の明細書」を作成・添付することになります。税務署に行かれる時は事前に作成していかれるとよろしいかと良いと思います。

 様式は次のものになります。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/pdf/ref1.pdf

 なお、国税庁HPの「確定申告書作成コーナー」で申告書を作成することができます。
 今回の確定申告が、医療費控除だけの申告の場合は、入力などのアシストもありますので、こちらで申告書を作成し、郵送で提出することも可能です。その際には控えと返信用の封筒も忘れないようにしてください。
 また、マイナンバーカードをお持ちの場合は、e-Taxでの申告も可能です
 「確定申告書作成コーナー」のアドレスは以下になります。
 「医療費の明細書」もこちらで直接作成することもできます。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl

本投稿は、2022年02月15日 11時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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