医療費控除 医療を受けた人と薬を買ってきた人
医療費控除の記載事項に、「医療を受けた人」の記載項目があります。
病院で本人が医療を受けてその場で本人が支払っていれば、その名前を記載すれば良いと思いますが、市販薬を使う場合、すべてが本人とは限りません。
・薬局で市販薬を購入してきた人
(通販サイトで市販薬を注文した人。領収書に購入した人の名前あり)
・実際にお金を負担した人
・実際に市販薬を使った人
これらが別々の人物だった場合、誰の名前を記載すべきでしょうか?
生計を一とした同居の親子とし、一人が代表して医療費控除の確定申告をします。
昨年までは、その市販薬を買ってきた人(あるいは領収書に名前のある人)で処理していました。
税理士の回答
回答します。
医療費控除は生計を一にする親族の医療費を支払った人が控除を受けます。したがって、親族の医療費を実際に支払った人が誰なのかが問題なので、薬を使った人は問題になりません。
ご回答ありがとうございます。
控除を受けるのは 実際にお金を支払った人ということで理解しました。
もう一度教えて下さい。
「医療を受けた人」の欄に記載する名前は、領収書の名前などとは無関係に、実際にその薬使った人になるのでしょうか?
生計を一にする親族の名前なら問題ありません。
本投稿は、2022年03月06日 18時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。