年の途中で法人成りした場合の確定申告と年末調整の「小規模企業共済等掛金控除」のそれぞれの処理について
今年10月から個人事業→法人成りをしたのですが、
①令和4年1月〜9月までの個人事業の売上の分の確定申告を令和5年3月までに。
② 令和4年10月〜12月までの法人成りをした役員報酬の分の年末調整を令和5年1月に。
この2つを処理しなければいけない状況です。
今回の①の確定申告では、idecoで支払った金額の小規模企業共済等掛金控除の欄は、
・1月〜9月までの9ヶ月分の掛金を記入するのでしょうか?
・それとも1月〜12月分の12ヶ月分を記入するのでしょうか?
役員報酬が今年10月から発生している為、10月〜12月分の給与の年末調整と、個人事業の確定申告でそれぞれの金額をどう処理すれば良いのか混乱しております。
②の年末調整に関しても、3ヶ月分の給与と、idecoの掛金の額を何ヶ月分で処理すればいいのかも同時にお教えいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①確定申告は、1-9月の事業所得と10-12月の給与所得を合わせて申告します。idecoについては、1-12月分を記載します。
②年末調整では、idecoの1-12月分を控除します。
なるほどです、勘違いしておりました。ご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2023年01月06日 23時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。