青色申告が適用されるかについて
2020年2月ころより副業として輸入販売(主に雑貨を取り扱い)を始め、2022年8月に個人事業主として開業届および青色申告承認申請書を提出いたしました。
今回初めて確定申告を行うのですが、昨年8月に青色申告承認申請書を提出している場合、今回の申告は青色申告で行えるのでしょうか?
また、開業が8月の場合、それ以前に掛かった仕入れ代などの費用はまとめて開業費として計上すればいいのでしょうか?それとも個別に仕訳が必要でしょうか?
素人なので無知で恐縮ですが、ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

相談者様が給与所得者であり本業であれば、副業は雑所得扱いになります。青色での申告が認められるかは税務署の判断になると思います。なお、開業前の仕入は、開業費ではなく商品/元入金の処理になります。
ご回答ありがとうございます。当方は給与所得者で、8月までは副業でやっておりましてそれ以降は個人事業主として事業を行っています。ですので現在は会社員と個人事業主両方の立場となっています。
8月以前はただの副業のため、2022年の所得については事業所得扱いにならず青色申告は必要ないということになりますでしょうか?

9月以降、事業を本業としてされていれば青色申告は認められると思います。
9月頃からの事業については売上が少ないため本業とは言えないかもしれません。収入のメインは給与所得になりますので。
また、初めて事業という形で始めたばかりなため正確な帳簿付けができているとは言えない状態なのですが、白色申告にしたほうが無難でしょうか?

給与所得が本業であれば、白色申告をされた方が良いと思います。
承知いたしました。ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2023年02月04日 17時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。