給与所得者の生命保険料控除申請を確定申告でする場合の記入方法
確定申告書の「所得から差し引かれる金額」の書き方について教えて下さい。
年末調整で申告してなかった生命保険料控除の申請を確定申告でしようと思い、国税庁の作成コーナーを使って自分で作成を試みました。
しかし、指示にしたがって入力していくと、第一表「所得から差し引かれる金額」の25番「13から24までの計」に源泉徴収票の「所得控除の額の合計額」(約275万円)が自動的に入力されてしまい、肝心の15番の「生命保険料控除」欄に金額(12万円)を入力できません。
試しに、自動入力されないようにしてみると、24番「基礎控除」に48万円が自動入力され、15番「生命保険料控除」12万円と合わせて25番「13から24までの計」が自動的に60万円になり、源泉徴収票の「所得控除の額の合計額」(275万円)が反映されなくなります。
そうすると、結果的に還付どころか納付金が発生してしまい、せっかく保険で節税したものが生かされないことになってしまい、納得いきません。
これは、給与所得者は生命保険料控除の申請が確定申告では出来ないという意味でしょうか?
そんなことはないと思うのですがら何が間違っているのか、これ以上わからなくなってしまいました。
そもそもの仕組みを理解してない、ということでしょうか?
私のような給与所得者が、生命保険料控除の申告をするのには、第一表の「所得から差し引かれる金額」の部分をどう作成するのが正しいのか教えていただきたいです。
申告期限も間近なので、早めに対応してくださると助かります。
よろしくお願いします。
税理士の回答
本投稿は、2023年03月04日 16時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。