漫画アシスタントの確定申告の種目について
現在フリーランスで2ヶ所の先生の元でそれぞれ在宅漫画アシスタントをしている者です。
どちらの先生からも報酬という形で銀行振込での支払いと、片方の先生からは毎月領収書を発行して頂いておりますがもう片方の先生からは何も頂いておりません。
①先方の報酬という科目に則って雑所得で申請をするつもりなのですが領収書を発行頂いている方が200万前後、もう片方が90万と金額に偏りがあるのですがこの場合は2ヶ所分合算した額を所得として計上するのが正しいのでしょうか?(調べたところ給与所得のルールはいくつか見つかったのですが雑所得の場合だと計上の必要のない額のラインやルールなどがあるのかを教えて頂きたいです)
②また、どちらも在宅勤務の為、仕事に使うパソコンや液晶タブレット、作業用のソフトなどはすべて自前で用意したのですがそちらは経費として計上することは可能でしょうか?
③今後もアシスタント業を続けつついずれは自分も漫画家として活動していきたいと思っているのですがこれを機に来年度も視野に入れて開業届を出した方が良いでしょうか?白色と青色のどこに差がでるか教えて頂きたいです。
申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
あなたの場合には、反復継続的に行っているので事業所得として申告すべきと考えます。
今年の3/15までに開業届と青色承認申請書を提出すれば、令和5年から青色申告ができますよ。
いろいろと青色申告は特典があります。
迅速な返信ありがとうございます、事業所得として申告する方向で調べ直し、申告の用意をしようと思います。開業届についてもご助言ありがとうございます。
本投稿は、2023年03月06日 23時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。