個人事業主と併用して法人設立すると確定申告の控除はどちらで行うのですか?
法人設立して役員報酬を行うと厚生年金に加入するので高額な国保が不要になり保険料が安くなりますが個人事業で控除にしていた金額がなくなり個人事業の所得税と住民税が高くなります。
国保以外に今まで個人事業の確定申告で控除を計上していた項目は法人設立後には
どちらに計上して申告すればいいですか?
役員報酬は所得税がかからない所得であり
個人事業の方が所得が大きいので、小規模企業共済やその他の控除が給与所得で申告するとデメリットになるので。
税理士の回答

森田太郎
社会保険料は法人で年末調整する際に考慮されて、源泉徴収票を作成します。
その源泉徴収票と小規模企業共済等の控除通知書を合わせて、所得税の確定申告時に控除をすれば良いです。
本投稿は、2023年03月16日 02時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。