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【確定申告】1月末で会社員退職、住民票を抜き現在は海外在住、日本の仕事をリモートワーク

非居住者の確定申告について教えて下さい。

2023年1月末に勤めていた会社を退職しました。
2月頭に住民票を抜き出国、現在はニュージーランドで語学留学をしています。
収入を得たいと思い、日本のフリーランスサイト経由で仕事を得ようとしています。
源泉徴収後のお給料を受け取る予定です。

この場合確定申告は必要なのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

相談者様が非居住者の場合、1月分の給与収入が103万円以下であれば、確定申告の義務はありません。

ご回答ありがとうございます。
現在非居住者で、一月分の給与収入は103万円以下です。

ただ今後、日本が源泉のフリーランス報酬を日本の銀行口座で受け取る可能性があります。
(まだ仕事を受けることは確定していません)

その場合、2023年1〜12月の
・一月分の給料
・海外在住中に受け取った日本源泉の報酬
の合計額が103万円以下であれば確定申告の必要がない、という認識で合っていますでしょうか。

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。48万円を超えると、確定申告が必要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(報酬)
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額

ご丁寧なご回答ありがとうございます。

1月分給与は55万円以下なので1は0円となるため、
2の雑所得は48万円までが確定申告不要ということですね。

本投稿は、2023年03月23日 19時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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