貸借対照表における事業主貸の計上誤りについて
IT系の仕事をフリーランスで行っているものです。
青色申告で確定申告を2019年から行っているのですが、2021年分までの「小規模企業共済」「住民税」「生命保険」等の金額を事業主貸として記録するのを失念してしまっていたため、貸借対照表の資産・負債の額が実際より多くなってしまっていることに最近気が付きました。(チェック漏れで情けない限りですが)
※各種の税金や保険料自体は毎年ちゃんと払っているのと、控除の手続きは確定申告ソフトの処理に則って行っているため、これまで支払った税額自体に誤りはないと思っています。
これについて、以下2点ご教示ください。
①「これまで支払った税額自体には誤りはない」という認識は正しいでしょうか?
②貸借対照表の資産・負債の額はどのように訂正すればよろしいでしょうか?
税理士の回答

小規模企業共済、住民税、生命保険等の金額が事業主貸として記録されていなければ、預金、元入金がその分多くなっていると思います。損益に影響がなければ、事業主貸/預金 で修正を入れることになります。
ご回答ありがとうございます。
追加の質問となりますが、貸借対照表は直近の年末で修正すればよろしいでしょうか?
(過去に遡っての貸借対照表の修正および再提出は必要でしょうか?)

損益に影響がなければ、2023/1/1で修正すればよいと思います。
本投稿は、2023年04月06日 17時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。