会社に副業バレしない年末調整の方法をご教示いただけないでしょうか
本業の会社で副業が禁止されている中で、二度単発アルバイトで給与所得を得てしまいました。とても後悔、反省しております。
今後はしない予定なのですが、してしまった分が会社にバレないようにしたいです。
役所に確認したところ、普通徴収での納付が可能とのことでした。
ただ、年末調整の「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」へ給与所得を書く欄があり、そこからバレる可能性があるとの情報を得ました。
給与所得の書き方(本業の給与をそのまま書く、本業の給与よりやや多めに書く、など)についてご教示いただきたいです。
年末調整は11月ですが、会社バレが怖くて不安でたまらなく、相談させていただきました。何卒宜しくお願い致します。
税理士の回答

米田征史
普通徴収で納付すれば、基本的に問題ないと思います。
そもそも年末調整の給与所得を記載する欄ですが、11月に提出されるということでしたら、1年間の正確な金額ではなく、11月時点での見込み額を書かれることになると思います。
その際に記載されるのも本業の給与の記載だけでいいと思います。
住民税でバレるかと言ったら、給与計算される際に従業員ひとりひとりのの住民税を気にしてる暇ないと思います。
住民税は、給与以外にも扶養家族、社会保険、生命保険、寄附金、医療費等といった複合的な要素で計算されます。
仮に同じ年収を貰っている人がいても全然違う金額になります。
しかも計算されたものが市役所から送られてくるだけです。
その金額が自社が支給した給与以外のものが含まれていないかのチェックをしようと思ったら、とんでもない労力が必要になります。
そんなに心配する必要ないですよ。
米田様
わかりやすいご説明と心強いお言葉、誠にありがとうございます。
安心して涙が出そうです。ありがとうございます。
本投稿は、2023年05月24日 11時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。