亡くなった父が生前行っていた確定申告について2つ疑問があり、税理士様の見解をお聞きしたいです。
4月に1人株式会社を経営していた65歳の父が亡くなりました。
相続するうえで父がしっかり確定申告していた気になり税務署に父個人の生前の確定申告の写しを見せてもらってきました。
すると、父は
令和1年は収入を自分の会社からの給与で申告
令和2年は申告なし
令和3年以降収入を年金のみで申告
といった形で提出していました。
令和3年時、父は65歳未満でしたが申請をすれば65歳より前に年金をもらえると聞いたのでそこは納得できしまた。
ですが、2つ疑問がありご質問に至りました。
①
会社の代表者が年金のみで確定申告をするということがあるのか
②
令和2年の申告なしについて、税理士の方からみて何か推測できることがあればお聞きしたいです。
大変無知で恐縮ですが、税理士の皆様の見解を聞きたいです。
税理士の回答

①役員報酬がなければ年金のみの申告も十分にあり得ます。
②所得金額より所得控除額の方が大きく課税所得が発生しなかった、もしくは、収入が公的年金のみで課税を年金からの源泉徴収で完結させていた、というようなことが考えられます。
本投稿は、2023年06月27日 14時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。