事業拡大の為に依頼したコンサルフィーについて
個人事業主で、マーケティングサポートを行っております。
自分のスキルアップや、不明なことを相談する為に
実績のあるコンサルタントと契約し、
私の事業のサポートを依頼しました。
ただ、特別な契約書はなく、
申込み時点でのサポート内容が書かれたウェブサイトと
領収書しかありません。
そのコンサルフィーを経費計上して欲しいと
今依頼している税理士さんにお願いしたのですが、
細かいことを要求され、
経費計上は難しいというようなことを
言われています。
契約書がないとダメ。
とか、
いつからいつまでの契約期間かによって
5年間で経費計上する
とか。
コンサルフィーを経費計上して欲しい場合、
私が今年の分で計上してください。
という依頼は通用しないものなのでしょうか?
事業拡大の為に経費を使いたいと思いますし、
できれば、そうすることで
税金対策にもなれば一石二鳥だと思います。
今お願いしている税理士さんは、
税金面で私に有利なように、というより、
法的にはこうだから、と一点張り。
脱税をお願いしているわけではなく
少しでも節税になれば、
という希望なのですが...
コンサルフィーの経費計上について、
この税理士さんの意見が正しいのかどうか
教えていただければ幸いです。
税理士の回答

藤本寛之
申し込み時のウェブサイトにはサポートの内容に加え、そのサポート期間は記載されていないでしょうか。
その支出がご相談様の事業との関連性を合理的に説明できるものであれば、私は必要経費として申告することは問題ない、と考えます。
藤本先生
ウェブサイトに記載はございませんでした。
何についてのコンサルか、という点を
請求書と領収書に明記することで
なんとか回避できそうです。
お忙しいところのご返信ありがとうございます!
本投稿は、2017年12月18日 20時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。