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免税事業者が売り上げ1000万を超えた場合の手続きなどについて

お世話になります。
在宅でWEBクリエイターとして個人事業主をしております。
事業内容としては主にWEB関連のデザイン、エンジニア、ディレクションなど多岐にわたるため確定申告の事業内容では「ITクリエイター、エンジニア」と記載しております。

現在は免税事業者ですが今年2023年は取引先が増えたこともあり、売り上げが1,100万程度の見込みです。また来年2024年も現在の取引先のままでいけば同じく1,050万程度の見込みです。つきましては初歩的な質問で大変恐縮ですが下記についてご教示いただけないでしょうか。

1、来年2024〜再来年2025年中に「消費税課税事業者届出書(特定期間用)」の提出をすればよろしいでしょうか?

2、消費税は課税事業者となる2年後の2026年に支払い義務が生じる認識であっておりますでしょうか?その場合は一括払いでしょうか。もしくは分割納付など可能でしょうか。

3、私のケースの場合は「簡易課税制度」にしたほうがよろしいでしょうか。またその場合は第何種事業になるのかも教えていただけますでしょうか。

4、デザイン業においては、毎月の売り上げから源泉徴収税を支払っておりますが、「簡易課税制度」を導入したり、課税事業者になることで、この辺が変わることはありますでしょうか?

5、仮に2025年度の売り上げがおちて免税事業者となった場合はその年度中に「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書」を出せば翌年2026年度には適用されるのでしょうか。

6、課税事業者となることで他に考慮しておいた方がいい点や、必要な手続きなどあればアドバイスいただけますと幸いです。

長々とご質問しており大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

税理士の回答

1、来年2024〜再来年2025年中に「消費税課税事業者届出書(特定期間用)」の提出をすればよろしいでしょうか?


https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shohi/annai/1461_03.htm

基準期間用と考えます。

2、消費税は課税事業者となる2年後の2026年に支払い義務が生じる認識であっておりますでしょうか?その場合は一括払いでしょうか。もしくは分割納付など可能でしょうか。


一括納税です。


3、私のケースの場合は「簡易課税制度」にしたほうがよろしいでしょうか。またその場合は第何種事業になるのかも教えていただけますでしょうか。


分析しないとわかりません。
税理士などに直接相談ください。

4、デザイン業においては、毎月の売り上げから源泉徴収税を支払っておりますが、「簡易課税制度」を導入したり、課税事業者になることで、この辺が変わることはありますでしょうか?


何も変わらない。


5、仮に2025年度の売り上げがおちて免税事業者となった場合はその年度中に「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書」を出せば翌年2026年度には適用されるのでしょうか。


2年後からです。


6、課税事業者となることで他に考慮しておいた方がいい点や、必要な手続きなどあればアドバイスいただけますと幸いです。


近くの税理士会に相談ください。


お忙しいところご回答いただきありがとうございました。
参考にさせていただきます。

本投稿は、2023年07月20日 18時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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