フリマアプリ(メルカリ)の税金について
まず自分は学生でアルバイトをしていません。
その上で質問です。
自分は気になった中古CDを趣味でよくまとめて購入するのですが物が増えすぎるのを防ぐために新しく買った枚数だけ昔購入した読取済みの形としてはいらないCDを500円〜2000円ほど(相場を調べて)でメルカリに出品しています。
出品頻度は月2〜4回ほどなのですが何分数が多いもので一度に15件以上出品することもあります。
チリも積もれば山となる方式で最終的な売り上げは48万円を超えてしまっています。
調べてみると不用品の処分によるフリマアプリの収入は非課税とされるようなのですが「継続」して出品していると営利目的と捉えられるとも記載がありました。
自分の場合完全に不用品なのですが件数が多いため営利目的と捉えられたら課税対象になるのでしょうか、
ちなみに出品しているものはレシートが残っていない物がほとんどでいくらで購入したか確認できませんので「利益」の計算は出来ません。
税理士の回答

個人の不用品を売った場合は課税の対象外です。確定申告は不要です。但し、貴金属や宝石、書画、骨董品などで、1個(又は1組)の価格が30万円を超える場合は課税対象となります。なお、営利目的は物品に利益を載せて継続的に販売することになります。
お忙しい中ご回答くださりありがとうございます。
一つお伺いしたいのですが、自分の場合「継続的に販売」と捉えられるほど量も頻度も多く(平均すると月に50件弱売り上げは月5万円ほど)出品している上に申し上げた通り購入した金額が不明なので利益の計算が出来ません。
その場合税務署の方から「営利目的だろ!」のようなことは言われるのでしょうか、

税務署からの問い合わせがくる可能性はあると思います。それに備えて記録(日付、品名、売却金額、取得費)を残しておき不用品の売却であることを説明できるようにしておくのが良いと思います。なお、取得が不明であれば見積価額を記載することになります。
本投稿は、2023年10月07日 10時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。