棚卸資産の評価について
棚卸について質問です。
私は青色申告の個人事業主であり、最終仕入原価法を採用しております。
最終仕入原価法は年末に最も近い日に仕入れた商品の仕入単価を用いて棚卸資産の金額を計算すると承知していますが、以下の場合は金額はどうなるのでしょうか。
【例】
10月1日 100円を1個 仕入
12月1日 200円を1個、300円を1個 仕入
┗年末に最も近い日に仕入れた商品の仕入単価が異なる
自分なりに調べましたが、年末に最も近い日に仕入れた商品の仕入単価が同じ例ばかりで分からなかったためどうかご教授下さい。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
10月1日 100円を1個 仕入
12月1日 200円を1個、300円を1個 仕入
すべて同じところからですか。
違えば、a・b・c仕入れ先と分けて評価をしたらどうでしょう。
ご回答頂き有難うございます。
全て同じところからの仕入れです。
クーポン利用などで価格が変わり、この様な事が起こってしまいました。

竹中公剛
クーポン利用などで価格が変わり、この様な事が起こってしまいました。
わかりました。
クーポン利用前の値段での評価をお願いします。
クーポンは
仕入300円買掛金100円
雑収入200円
と考えてください。
通常は、
仕入300円買掛金300円
ご返信ありがとうございます。
ご相談した商品も、別の商品も仕入でクーポンを使用した際には値引き後の価格で記帳しています。
この場合、ご相談した商品だけ雑収入勘定を使用して記帳しても問題ないでしょうか?

竹中公剛
棚卸の金額について、クーポン使用前の金額と記載すればよいと考えます。
仕訳の変更はしないでも良い。
今後は、したらどうでしょうか。
本投稿は、2023年11月24日 18時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。