令和4年の源泉徴収票の見方を教えてください
今年の3月に令和4年の源泉徴収票をもとに確定申告をしましたが、見返してみると今更ながら疑問点があります。教えてください。
令和4年2月に入社し4ヶ月後の6月に退社した会社から送られた、令和4年源泉徴収票の摘要欄に令和3年のときに在籍していた会社の収入が記載されておりました。
そして、支払金額も摘要欄に記載されていた会社の収入も合計されていました。
やけに収入が高いとは思っていたのですが、これは誤りですか?もう確定申告もしてしまったのですが、源泉徴収票の見方も含めどちらへ相談すれば宜しいのでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答

回答します
摘要欄に令和3年のときに在籍していた会社の収入が記載されておりました。
⇒ 前職の給与の内、令和4年になってから支払われた給与でない場合は、現職の年末調整が誤っていたことになります。
通常、転職をしたときには、前職の源泉徴収票の提出を求めますが、これはあくまでの「その年」の年末調整の対象とすべき給与の額等を確認するためになります。
職場に担当の方に確認し、昨年前職分として提出した「源泉徴収票」の年分を確認してもらってください。
その上で、誤りであった時には、年末調整をやり直した「源泉徴収票」を作成してもらい、貴方が確定申告の「更正の請求」をすることになります。
会社は年末調整のやり直しをしますので、場合によっては還付が大きかったことなどから税金の徴収もあり得ますが、その場合は会社の指示に従ってください。
ご回答頂きありがとうございました!
会社の担当者へ確認してみます。
また宜しくお願い致します。

ベストアンサーをありがとうございます。
少しでもお役に立てましたら幸いです。

訂正がありました。
令和4年は6月に退職しているのですよね。その場合は年末調整はしていないと思います。
いずれにしても、6月に退職している会社の「源泉徴収票」に記載されている「前職」分の金額は確認する必要があると思います。
その上で、源泉徴収票の記載が誤りだった場合、確定申告書の記載された納税額が還付になる場合は「更正の請求」を、還付金などが多かった場合は「修正申告」をすることになります。
そこで、正しい「源泉徴収票」と確定申告の控えを持って税務署で相談された方が確実だと思います。
本投稿は、2023年12月01日 23時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。