副業をしている場合の年末調整について
昨日、現在正社員として勤めている会社から、年末調整の資料を受け取りました。
私は6月に前職の正社員という形を退職し、8月に現職に就職しています。
前職は、完全に退職したわけではなく、人が必要になった時のみ働けるようにパートの形で籍は残しており、実際に7月にもそちらで働いていました。
現職の年末調整では、前職の源泉徴収を持ってくるようにという指示がありましたが、正しくは前職を退職しているわけではないので、まだ源泉徴収はもらえないようです。
12月の給与が決まってから源泉徴収が出ると思うのですが、この場合、現職には8月以降の給与を申請し、年明けに前職(その後のパート分も)を確定申告するという形で間違いないでしょうか?
税理士の回答

・現職には、前職の源泉徴収票が出ないことを伝え、年末調整未済で源泉徴収票を発行してもらう。
・年明けで現職と前職の源泉徴収票を併せて確定申告を行う。
・令和6年以降は現職で通常通り、年末調整を行う。
・前職でのパートを令和6年も続ける場合は、現職と前職の源泉徴収票を併せて確定申告を行う。
本投稿は、2023年12月03日 08時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。