フリマアプリの売上の確定申告について
2023年の4月〜9月末まで休職している間、家の中の不要なものを整理するためフリマアプリを利用していました。
元々家にものが多かったので気づくと年間の売り上げが20万円を超えてしまっていました。
ネットで検索すると20万円以上は確定申告が必要だと知り、どうすれば良いのか分からなくなってしまったため質問させていただきました。
売っていたものは本当に様々で、洋服や本、アニメグッズなど、300円くらいから高いもので30000円ほどのものもあります。集めていたものなどを不要と判断して出品していたので、いわゆる転売ヤーのような出品の仕方はしていませんでした。
自分でも調べていて、生活に必要なものは課税対象にならないという記載を目にしましたが、それぞれの商品が課税対象なのかどうか判別が難しく、申告するにしてもどこからどこまでやればいいのか分からないため、ご教示いただきたく存じます。
また、1年間のフリマアプリの売り上げ分が20万円以上の場合に引かれる税金は売り上げの何%くらいになるのかも知りたいです。
税理士の回答

個人の不用品を売った場合は課税の対象外です。つまり税金などの心配は全くいらないということです。但し、貴金属や宝石、書画、骨董品などで、1個(又は1組)の価格が30万円を超える場合は課税対象となります。
ご回答ありがとうございます。
1つ30万円を超えるものはないのですが、昔個人的な趣味で購入した物の価値があがり、購入したときの金額より高値で売れているものが複数あります。
また毎日のように出品していたので、取引件数もかなり多いです。
この場合、継続的に営利目的で出品していると判断されたりするのでしょうか。

取引件数が多ければ問合せがくる可能性はあります。そのためにも記録をしておき営利目的ではなく不用品の売却であることを説明できるようにしておくのが良いと思います。
記録というのは具体的にどのようにすれば良いのでしょうか…?
すでに取引が終わったすべてのものをリスト化して、これは不用品であると記載するような形で良いのでしょうか?

具体的には、日付、数量、売却金額、品名等を記録することになります。
記録したものはどこかに提出が必要でしょうか?

提出は必要ないですが、問い合わせがあった時の説明のために保存しておくことになります。
本投稿は、2024年01月30日 21時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。