確定申告をしてもふるさと納税や住宅ローン減税以下の還付しか受けられない理由を教えてください!
年収が高いので年末調整ができないと会社から言われて、確定申告の準備をして国税庁の確定申告書等作成コーナーから各種数値を入力したところ、想定よりもかなり低い還付しか受けられないと出てきました。具体的には、源泉徴収票で支払金額が2850万、源泉徴収税額628万、社会保険料等の金額190万、家族は妻(専業主婦で収入ゼロ)と5歳、3歳の子供です。今回、ふるさと納税75万、その他寄付1.8万、個人型確定拠出年金27.6万、生命保険控除5万、地震保険控除1.6万です。また住宅ローン控除20万(年末の残高2000万以上あり)です。100万以上の還付を想定していましたが、画面に入力した結果、還付が13万程度とでてきました。これはいったいどうしてなのでしょうか??
税理士の回答

源泉徴収税額が少ないからではないでしょうか。
なぜ少ないかはお勤め先でないとわかりません。
単純に÷12で計算してみたところ、少なすぎのようでした。
なお、年少扶養者は所得税上、扶養控除の対象とはなりません。
ふるさと納税は、所得税では所得控除ですので一部です。
残りは(上限額がありますが)来年6月からの住民税に反映されます。
本投稿は、2018年02月04日 21時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。