家族間売買について
個人で定期的にせどりを行い、確定申告もしております。
この度、年金暮らしとなった親に少しでも補助になればと、自分と同じ方法で所得を増やして貰いたいと考えております。
せどりは主にアパレルを扱っているのですが
目利きが重要で、この品定め、購入は自分が行い、販売を親にしてもらうとします、そこ発生した売却額から購入額を返金してもらいたいと考えているのですが、確定申告、帳簿にはどの様に記載すればよろしいでしょうか?
また、親側から売却額(購入額と相殺分)+α(手数料)を貰う際はどういった扱いにすればよろしいのでしょうか?
税理士の回答

三宅善貴
親御様の記帳等の手間を考慮して、ご質問者様側で売却金額や購入金額等を記帳し、販売手数料として親御様に手数料をお支払いになるのはいかがでしょうか。帳簿の記載方法は以下になります。なお、この場合、親御様への手数料については、親御様側で収入として取り扱います。
ーーーーーー
収入側:せどりによる売上額
支出側:
①仕入れ原価:アパレル商品の仕入額
②送料:商品の発送にかかった送料
③手数料:オンラインプラットフォームや決済手数料
④その他経費:必要に応じて、梱包資材や事務用品などの経費を含めます。
⑤親御様への手数料:手数料を親御様へ支払います。
本投稿は、2024年02月13日 14時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。