均等償却時の未償却残高について
国税庁申告制作コーナーと某青色ソフトとでは均等償却時の未償却残高が異なるのですがどちらで提出すれば良いでしょうか?
例 購入価格8,000,000円
旧定率法でR5年度は均等償却となりました。R4年度の期末残高が
392,321円ですが、償却の基礎となる金額400,000円(どちらも)から80,000円の償却後の未償却残高が国税申告制作コーナーでは320,000円で青色ソフトでは
312,321円と出ました。どちらでも問題ないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
均等償却の基礎になるのは、所得価額8,000,000円×5%=400,000円です。
おそらく会計ソフト上のR4年度の減価償却費が間違えているものと思います。(7,679円多く償却している)
会計ソフト提供会社にお問い合わせください。
誤字がありましたので訂正します。
所得価額ではなく取得価額です。
ご回答ありがとうございます。改めて補足説明させていただいて、教えていただきたいのですが。
年度途中で購入して令和4年度に初めて償却額が40万円を下回って期末残高が392321円となりました。この時点で計算が違っているということでしょうか?
(これは同じ質問の繰り返しになっているのでしょうか?)
理解が追いついていませんが、よろしくお願いいたします。
令和4年の期首未償却残高と、令和4年に行った減価償却費の計算式を具体的にお書き下さい。
追加質問を拝見すると、一般論を文書で解説してもご理解いただけないと思いますので。
年度途中で購入して
→何年の途中ですか?そもそも旧定率法は平成19年3月31日以前に取得した減価償却資産が対象です。
令和4年度に初めて償却額が40万円を下回り
→800万円×保証率=40万円ということですか?逆算すると保証率が0.05になりますが、0.05という保証率はありません。
旧定率法で5年の均等償却を行うのは平成19年3月31日以前に取得し、年度途中であっても減価償却累計額が800万円×95%=760万円に達して残存簿価が40万円になった減価償却資産だけです。
根本的に間違えているように思います。
令和4年度に初めて償却額が40万円を下回り
累積償却額が95%(760万円)に達したという意味です(言葉足らずで申し訳ありません)
残存簿価が40万円になった
40万円以下という理解でよろしいでしょうか?
恐縮ですが、最初の質問に戻らさせていただきたいのですが、
減価償却費の計算において未償却残高(期末残高)の表記の違いについては、どちらを選択すれば良いのでしょうか?
国税庁申告コーナーで計算した未償却残高である320,000円を選択した場合、固定資産台帳にも残高は320,000円
とすることになるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
→何年の途中ですか?そもそも旧定率法は平成19年3月31日以前に取得した減価償却資産が対象です。
これに対する答えがありませんので、そもそも旧定率法なのかが判断できません。そのため償却方法の選定が間違えているのか、R4年の償却費の計算が間違えているのか判断できませんので回答できません。
答えを導くためにお聞きしていますので、申し訳ありませんが再読をお願いします。
令和4年の期首未償却残高と、令和4年に行った減価償却費の計算式を具体的にお書き下さい。
こちらについてもお答えがありません。
本投稿は、2024年02月19日 06時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。