エアコンの移設工事費について
現在、自宅の2階にある自室を仕事場にしてフリーランスで働いております。
エアコンの移設工事費の計上方法についての相談です。
先日、もともと1階に設置してあったエアコンを、2階の仕事部屋に移設しました。
このエアコンは、5~6年ほど前に家庭用として購入したものです。
ただ、当初設置した部屋では結局ほぼ使うことがなかったので、フリーランスになったタイミングで仕事部屋に移設することにした次第です。
工事は5/3に実施、かかった費用は33,550円です。
もともとあったエアコンを移設したのでかかった費用は工事費だけなのですが、今回のケースの場合、33,550円のみの経費計上で問題ないでしょうか。
また、勘定科目は「消耗品費」「修繕費」のどちらで計上すべきでしょうか。
なお、現金で支払いをしましたが、プライベート用と事業用とは特に分けていません。
ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

はじめまして、税理士の岡村と申します。
事業の用に供するためにエアコンを移設しているので、修繕費勘定でいいと思います。
また現金をプライベート用と事業用とに分けていないとのことですが、今までの現金支出の時にはどのように帳簿をつけていらっしゃったのでしょうか。
同じ科目でよいと思いますが、
修繕費33,550円/現金33,550円
もしくは
修繕費33,550円/事業主借(店主借など)33,550円
でいいと思います。
よろしければご参考になさってみてください。
お忙しいところご返信いただき、ありがとうございます。
修繕費勘定で計上してもいいとのこと、承知いたしました。
現金支出の帳簿付けについては、これまで事業主借勘定を使っておりました。
今回の工事費については、ご教示いただいた「修繕費33,550円/事業主借33,550円」で帳簿に付けようと思います。
ご教示いただき、ありがとうございました。

解決したようでよかったです。
こちらこそありがとうございました。
本投稿は、2024年06月06日 12時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。