タイムシェア貸出において発生した利益に対する確定申告
会社員をしており、海外旅行が好きだったのでタイムシェアを複数所有しております。子供も成長して最近は使わなくなってきていたためレンタルサイトを通して貸し出しを行いました。
結果としまして年間20万円を超える貸出料金で借主が見つかったのですが、確定申告の際に雑収入になるのか不動産収入になるのかどちらでしょうか?
また物件に対する減価償却は可能なのか、年間管理費は経費として計上していいものなのか教えていただけますでしょうか?
自分で調べてみたのですが、個人でバケーションレンタル用のコンドミニアムを購入した方は管理費や減価償却費を経費として計上しているようですが、タイムシェアの事例が法人の場合の記載が多く、個人のサラリーマンが利益を得た場合の処理方法がわかりません。
具体的に教えていただきたいので、イメージしやすい金額を書かせていただきます。
物件:500万円で中古購入、築20年鉄筋コンクリート造
管理費:年間25万円
レンタル収入:35万円
まだ使い切れていないタイムシェアもありまして、レンタルに出せば幾分か収入は増やせる予定です。この場合ですと節税のためには開業届を出して青色申請に切り替えたほうがよろしいのでしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
貸し出した期間に相当する分については、償却費も・管理費も経費にできると考えます。
年間通しての貸し出しではなければ、その期間になると考えます。
雑所得でよいと思いますが。
本投稿は、2024年07月14日 23時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。