土地建物売却に伴う確定申告について
昨年に相続を受けた土地建物を売却しました。
先日税務署に行き内訳書を記入しましたが計算内容が分からない点があります。
(償却費相当額)昭和55年築
建物価格7000000×償却率0.031×経過年数37=6650000
償却が終わっているかと思いますが上記の計算式が知りたいです。
また、建物の支払い先が不明で空白にしていますがその場合は標準価格の表に基づいて申告したほうが無難でしょうか?
また建物について相続に伴う登記費用も減額されて記入されています。
償却が終わっている影響でしょうか?
土地は先祖代々からのもので売買金額から建物購入額から償却費相当額を差し引いた額に0.05をかけた額で計算されています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

非事業用となるため、耐用年数は1.5倍した年数のものを利用しますね。その上で、減価償却します。
土地は、減価償却する前の建物の取得価額を全体の購入価額から控除した額となりますね。減価償却後の建物を控除するのでは、土地に按分が偏りすぎてしまっています。
端的に、譲渡所得が過少になってしまっています。
本投稿は、2018年02月28日 20時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。