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確定申告時のふるさと納税返礼品の計算について

来年初めて確定申告を行う予定の会社員です。

今年に生命保険の解約返戻金があり、利益がある程度の金額となったため来年初めての確定申告が必要です。併せてふるさと納税の申請もこれまで行ってきたワンストップ特例方式から確定申告での申請が必要となり調べています。

寄付金自体は寄付金控除という項目からふるさと納税を行ったぶんだけ記載すればよさそうですが、返礼品については一時所得に含める必要があるとの話を目にしました。生命保険の解約返戻金からの一時所得にふるさと納税返礼品ぶんの金額を加える必要があると思うのですが、返礼品はどのようにして金額を計算すれば良いのでしょうか。
(複数に自治体に金額もばらばらに寄付を行い、総額¥56,000程です)

税理士の回答

返礼品の金額の計算方法
返礼品の価値は以下のように算定します:

自治体が提示する返礼品の「市場価格」
自治体によっては、返礼品の市場価値(参考価格)を公表している場合があります。ふるさと納税のウェブサイトや自治体からの通知書を確認してください。

市場価格がわからない場合
一般的な目安として、ふるさと納税の寄付額の30%程度が返礼品の価値とされています。たとえば、寄付金額が56,000円の場合、返礼品の総価値は約16,800円(56,000円 × 0.3)と推定できます。

本投稿は、2024年12月02日 13時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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