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サラリーマンの副業収入と損失もある場合の確定申告について

サラリーマンとして働きつつ、エンジニアとして副業を行っておりまして、2024年度の副業の収入が年間で税込500万弱発生しました。初月である1月に200万程度、その後メンテナンス、運用費として3月から月額20万程度受け取っています。また、2023年度までは、2023年までは年間10万程度の副業しか行っていませんでした。

個人事業主登録は副業開始の2024年1月からずいぶん遅れて、2024年11月に申請し、まだマイナポータルを見る限り手続きは完了していないようです。

以上のような状況で、2017年頃に投資したソーシャルレンディングで80万ほどの損失が2024年中に確定しました。

このような状況で、2024年度分の確定申告について、一般的に注意するべきことはありますでしょうか?また、ソーシャルレンディングを利用した節税対策はありますか?

ご教授頂けますと幸いです。

税理士の回答

2024年度分の確定申告では、副業収入(500万円弱)を事業所得または雑所得として正確に計上し、ソーシャルレンディングの損失(80万円)を必要経費として計上できるかを検討してください。事業所得として青色申告する場合、65万円の特別控除が適用可能ですが、青色申告の承認申請が遅れている場合は適用されない可能性があります。また、ソーシャルレンディング損失は他の所得との損益通算ができない場合があるため注意が必要です。税理士に相談し、適切な申告方法を確認することをお勧めします。

次のステップ
副業収入の分類:雑所得か事業所得かを判定。
損失の取扱い:ソーシャルレンディング損失が損益通算できるか確認。
必要書類の準備:副業と損失に関連する書類を揃える。

本投稿は、2024年12月22日 21時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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