本業チャットレディをしていますが開業届を出さずに雑所得で申告しています。
本業でチャットレディをしていますが、開業届を出せずに雑所得で確定申告をしています。
再就職するかも知れないのと、帳簿の作成が楽だからです。
再就職せずにチャットレディを続ける場合は開業届を出さないといけませんか。
売上は400万円くらいです。
税務署の方、税理士さんはチャットレディの仕事内容をご存知なのでしょうか。
恥ずかしい仕事なので、職業欄にチャットレディと書きたくないです。
職業欄は空白にして提出しても良いですか。
税理士の回答
こんにちは。
そのような理由で雑所得として確定申告をすることは可能ですが、事業所得として確定申告する方が税制上もかなり優遇がありますので、ご検討されるのがよろしいかと思われます。
税理士・税務署職員ともに様々な仕事をしている人に対してサービス提供をしています。新しい職業が出てくれば知らないこともありますし、わからなければ調べることもあります。しかし、それは正しく仕事の内容を理解しなければ正しい税額を計算することができない場面があるからであって、その職についている人を下に見るようなことはありません。
記入できる箇所はすべて記入して提出する方が、後で電話等で確認を取られるよりも良いのではないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
在宅チャットレディなので経費の家事按分も良くわかりません。
自宅の固定資産税や火災保険料も家事按分できますか。
美容や体型維持のための化粧品や美容院代、ヨガ教室の月謝なども家事按分して良いのでしょうか。
売上400万円の売上に対して経費が80万円は多いですか。
固定資産税や火災保険料は事業に供している床面積の割合等で家事按分することは可能であっても、美容関連費はすべて必要経費に含めることはできません。
質問者様の事業の形態により必要となる経費は変動します。
単なるチャットのみに80万円もかかることはありませんが、衣装や小道具等が必要となるケースでは、妥当といえるかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
自宅の5部屋のうち1部屋をチャット部屋にしているので固定資産税と火災保険料の2割を経費にしています。
美容関連費は3割を経費にしています。
デンタルケア用品も美容関連費にしています。
チャットでお客様と趣味のコンサートや音楽のお話しをすることがあるので、チケット代やCD代の一部を経費にしています。
チャット中に常連さんと飲食したり、話題を広げるために新聞や雑誌を読んだりしても経費にみとめられませんか。
アダルトではなくお話ししてくれるお客様は貴重なので、繋ぎ止めるは必要な経費です。
チャット部屋のインテリアや掃除用品など、衣装以外でも経費は発生します。
私個人の見解としては、美容関連費・デンタルケア・チケット代やCD代などをはじめとする費用については必要経費とすることは適切ではないと思われます。また、極端なお話をすれば、話題作りのコンサート費用が認められるのであれば、海外旅行や高級車・高級時計等、なんでもありになってしまいます。
これは、これらの費用を支出することと売上が増加することとが直接的には関係がないと判断されるためです。ただし、実際に美容にお金をつぎ込んで売上が増加することがないとは言い切れない世界でもあると思います。その点について考慮した上で家事按分を行って必要経費とし、税務調査があった際にはその必要性や実際の売上の推移等のデータを用いて説明を試みるのも良いでしょう。
ご回答ありがとうございます。
話題作りとなるとプライベートすべてを家事按分してもいいのか?と言うことになって来ますね。
プロフィールのところの趣味が気に入って、チャットに来てくださるお客様もいるので、売上が伸びている事を証明できるものは計上しようと思います。
チャットレディは脱げば良いではなく、内面を磨くことも大切です。
そうしないと長く続けられません。
ある程度の経費は認めていただけるように売上アップに向けて努力します。
とても素晴らしい考え方だと思います。そのような質問者様の人柄に惹かれてお客さんがついているのでしょう。
質問者様の事業がうまくいくよう、陰ながら応援しています。
本投稿は、2024年12月27日 08時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。