個人収入の確定申告について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 個人収入の確定申告について

個人収入の確定申告について

普通の会社へ所属しながらXを利用して個人間での専門的な仕事を始めました。

会社としては副業は大丈夫なのですが、どこかの会社へ所属している訳では無いという点と、若干同業であるため現状伏せています。

副業の方の支払いは現状paypayとpaypalでのみ受け取っており、口座に入れておらず、金額としては月3万円程度なのですが確定申告は必要でしょうか?
また、確定申告をした場合会社にも分かってしまうのでしょうか?

税理士の回答

>副業の方の支払いは現状paypayとpaypalでのみ受け取っており、口座に入れておらず、金額としては月3万円程度なのですが確定申告は必要でしょうか?
⇒副業の所得が20万円以上でしたら所得税の確定申告が必要になります。なお、住民税の確定申告は副業の所得が1円でも発生している場合には必要になります。

>確定申告をした場合会社にも分かってしまうのでしょうか?
⇒住民税の金額について、会社が認識している金額と相違があり、副業が発覚するケースがございますので、確定申告時に副業収入の住民税は
自分で納付するを選択することにより予防することができます(ただ、お住まいの市区町村には、副業に関する住民税の納付方法は念のため確認された方がよろしいかと思います。)

給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。なお、副業の所得が給与所得以外であれば住民税を普通徴収にできます。そのため副業の情報が本業に漏れません。

本投稿は、2025年02月15日 17時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

  • 副業での確定申告に関して

    会社員として額面で660万の給与を貰っており、副業として100万前後の収入があります。 副業としてはどこか別の会社に所属しているというわけではなくいくつか...
    税理士回答数:  2
    2019年03月19日 投稿
  • 確定申告について

    現在サラリーマンとして会社に所属しながら、副業を行っています。 副業の収入が20万円を越したので、自分で確定申告をしようと考えています。 その際、申告する金...
    税理士回答数:  1
    2020年11月24日 投稿
  • 副業の確定申告について

    本業は会社員として働いています。 副業は、どこの事業所にも所属せず、バイトのような形で複数箇所から依頼された仕事を受け請求書には免税として収入を得ています。 ...
    税理士回答数:  1
    2017年11月21日 投稿
  • 会社員+副業で個人事業主をしていて確定申告に会社の給与を入れなかった場合

    数年前,会社員として給与をもらいつつ副業で個人事業主をしておりました. 所属している会社では年末調整を行い,確定申告で副業として事業所得を追加しましたがその際...
    税理士回答数:  2
    2022年05月13日 投稿
  • カナダ在住、日本で収入がある場合の確定申告について

    はじめまして。 現在、ワーキングホリデービザで2024年6月からカナダに滞在しております。滞在期間は1年間の予定です。 日本の企業に所属しつつこちらに滞...
    税理士回答数:  1
    2024年11月19日 投稿

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,744
直近30日 相談数
752
直近30日 税理士回答数
1,543