確定申告について
仮定の話になります。
収入の柱が2本あります。
①会社員
②為替取引(国内)
②で経費を差し引いて利益が100万円ある場合、申告分離課税で所得税15万円、住民税5万円、復興特別所得税3,150円が発生すると理解すればよいですか?
アドバイスいただけると幸いです。
税理士の回答

石割由紀人
為替取引の利益は原則「雑所得」ですが、一定の要件を満たすと「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税の対象となります。
1. 雑所得の場合: 給与所得と合算して所得税率が決まります。税率は所得によって異なり、税額も変動します。
2. 先物取引に係る雑所得等: 所得税15%、住民税5%、復興特別所得税2.1%で計算します。利益100万円の場合、所得税15万円、住民税5万円、復興特別所得税3,150円となります。
本投稿は、2025年02月21日 19時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。