退職後の源泉徴収票「年末調整未済」について
昨年会社が倒産し退職しました。
今になって源泉徴収票をよく見ると「年末調整未済」と書かれており
調べてみましたら、どうやら確定申告しなければならなかったのではないかと不安になっています。
確定申告の期間が過ぎてしまいましたが、何か罰則はあるのでしょうか?
また、今からでもなにか申告する義務はありますか?
その場合どちらの機関で出向けば良いのでしょうか?
ちなみに、今は別の会社で再就職済です。
また、離職中にフリーランスの方や企業から依頼された作業を行い、その作業費用を振込で受け取っておりました。雇用ではなく、作業をした分をその都度受け取る形です。昨年離職後~今までで大体合計15万~20万円ほどかと思います。
この場合、税金などに関わってくるのでしょうか?(申告・納税の義務など)
お恥ずかしいですが、確定申告というものがイマイチよく分かっておらず的はずれな質問でしたら申し訳ありません。はじめての経験で右も左もわからず困っております。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
こんにちは
ご記載の源泉徴収票と離職中の収入がわかるものを持って、管轄の税務署に相談に行くことをお勧めします。お住まいを管轄する税務署は以下のリンクでご確認ください。
http://www.nta.go.jp/about/organization/access/map.htm
源泉徴収金額など詳細がわからないので断定はできませんが、年末調整未済であれば諸控除がひかれていないので一般的には還付になりますが、フリーランス時の収入により追徴となる可能性もあります。
追徴がある場合、無申告加算税と法定納期限(通常は3月15日)の翌日から納付日までの延滞税が課されますが、事情をよく説明すれば無申告加算税は免除される可能性もあります。
また、還付がある場合は、今年1月1日から5年間に提出することができます。
いずれにしても、早めに税務署に相談に行くことをお勧めします。
本投稿は、2018年04月07日 17時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。