修正申告について
事業の会計処理を自分で行っている個人事業主です。昨年の確定申告では会計処理(支出額)が間違えたまま申告してしまいました。数百円の違いですが、修正申告はした方が良いですか?また、その際修正にかかる費用はありますか?
税理士の回答

竹中公剛
数百円の違いですが、修正申告はした方が良いですか?また、その際修正にかかる費用はありますか?
修正して税額があるのかないのか。
無ければしないでよい。
あればしてください。
費用はない。

増井誠剛
数百円程度の誤差であれば、税務署側も「軽微な誤り」として取り扱うことが多く、修正申告は必須ではありません。
ただし、修正によって納税額が増える場合、本来は自主的な修正申告が望ましいとされており、その誠実性が後の対応にも影響することがあります。
修正申告自体は税務署への届出で済み、手数料はかかりませんが、税理士に依頼する場合は別途報酬が発生します。
ご自身で提出される場合、申告ソフトでの対応も可能です。
今後のためにも、誤差の原因を把握し、帳簿の精度向上に努められるとより安心です。
丁寧なご回答ありがとうございました。
本投稿は、2025年06月18日 15時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。