青色専従者給与と事業所得の確定申告について
私は現在個人事業主として1年前から事業所得の確定申告を行っています。2024年度の確定申告が1回目になります。青色申告しています。
それとは別に親族が営んでいる個人事業に、私を青色専従者として給与を払っている申告を税務署にしているようです。ただ直接お金をもらっていないので、どこにお金がいっているのか・給与金額を私は知りません。
この場合、与り知らないお金だとしても私の個人事業の確定申告で所得を申告しなければならないのでしょうか?いつか税務調査が来たときに二重で所得があることを指摘されるかと思うと心配です。ただお金をもらってないので申告しようにも金額がわかりません⋯親族が勝手にやっているから知らないと言えば親族のほうの事業へ調査が入るのではないかと思うとどう行動すればベストなのかが知りたいです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
与り知らないお金だとしても私の個人事業の確定申告で所得を申告しなければならないのでしょうか?いつか税務調査が来たときに二重で所得があることを指摘されるかと思うと心配です。ただお金をもらってないので申告しようにも金額がわかりません⋯親族が勝手にやっているから知らないと言えば親族のほうの事業へ調査が入るのではないかと思うとどう行動すればベストなのかが知りたいです
正直に上記の記載について、税務署にお話しすることです。
その後のことは、税務署に任せるだけです。
もう一つ、勝手にやっている。知らないは、いけないと思います。
どこかの政治家と同じになってしまいます。

親族が営んでいる個人事業に、私を青色専従者として給与を払っている申告を税務署にしているようです。ただ直接お金をもらっていないので、どこにお金がいっているのか・給与金額を私は知りません。
⇒ 基本的に「青色専従者」はその事業に専従していないと、支払う側は必要経費に算入できません。
そこで、専従者給与を支払っている(らしい)のであれば、その親族に、貴方は別に事業をして収入を得ており、かつ、当該報酬の支払いを受けていないので、もしも計上してる場合はやめてもらうようお伝えください。
そのうえで、貴方にもしも問い合わせ(貴方への調査・反面調査など)が来た場合や、課税通知などが来た場合は、正しい回答をすればよいと思います。
逆恨みをされないようにだけご注意ください。
本投稿は、2025年09月15日 01時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。