転職をした際に受取る退職金に対する退職所得控除について
A社に1989年4月に入社し2002年10月に退職しその際退職金を700万受取ました。 (13年7か月)
その後B社に2002年12月に再就職し2026年1月に定年退職をする予定でその際1400万の退職金を受取る予定です。(23年2か月)
1)この場合、退職所得控除は、A社とB社を合算すると38年(空白期間1か月)になりますが、20年X40万+18年X70万=2,060万からA社時の退職控除560万を差引いた1,500万までは無税だとすれば、B社での退職金1,400万には課税されないという理解はあってますでしょうか?
2)A社とB社は関係性は無く同業他社ですが、再就職する前の1か月は国民年金は免除申請した状態ですがA社とB社の勤続年数は合算不可なのでしょうか?
3)A社の退職金や勤続年数を示す書類は会社が退職金を入金する際に示した計算書とその退職金を振込む案内分しかありません。厚生年金記録はあるので入社時期などは把握できますが、B社の退職金申告時に必要な書類とかあるのでしょうか?
ご教示宜しくお願い致します。
税理士の回答
貴殿のケースでは、B社の退職金の担当者が、23年2か月の退職金控除として計算される前に、前職の退職金書類を提示して控除不足を示せば、その内容、状況に応じて計算してくれると思います。
回答は以上とします。
本投稿は、2025年12月06日 12時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







