AIを用いたボートレース運用の税務相談
現在、AIを用いてボートレースの予想システムを開発しています。
システムは過去データを学習し、リアルタイムでオッズや各種データを分析して購入候補を算出します。また、締切時点のオッズ予測も行い、その予測を踏まえて期待値を計算し、一定条件を満たした場合のみ購入する仕組みです。
現在は5,000レース以上のリアルタイム検証を行っており、一定の回収率を維持できています。今後は実際の資金で継続的・反復的に運用することを検討しています。
そこで、税務上の取り扱いについてご相談したいです。
特に知りたい点は以下のとおりです。
・このようなAIを利用した継続的・機械的な運用の場合、所得区分(一時所得・雑所得など)はどのように判断される可能性がありますか。
・外れ舟券の購入費用は必要経費として認められる可能性がありますか。
・税務上、日頃からどのような記録(購入履歴、AIの判断ログ、収支、オッズ等)を保存しておくべきでしょうか。
・将来的に年間の購入額・払戻額が大きくなった場合に備え、今から準備しておくべきことはありますか。
適切な運用方法や申告方法について、ご助言いただけますと幸いです。
税理士の回答
山本快夫
お世話になります。
質問者さまのケースでは、国税庁の競馬における馬券の取扱が参考になります。
https://www.nta.go.jp/information/other/data/h30/keiba/index.htm
原則的には一時所得としてハズレ舟券は経費になりませんが、例外的に雑所得と認められる場合はハズレ舟券も経費になります。
両者は大きな違いとなりますし、裁判で争うケースもありますので、慎重に判定する必要があります。
年単位で購入回数が1500回から2000回であっても一般的な購入行為が連続して多数回行われたというものにすぎない(→一時所得)・・・という判決もあります。
質問者さまの記載された記録保存は必須ですし、将来的に訴訟も見据えた心づもりもある程度必要と考えます。
他の方のアドバイスも参考になさってください。少しでもご参考になれば幸いです。
本投稿は、2026年07月07日 22時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







