仮想通貨の仕訳について
こんにちは。
今まで白色申告でしたが、収入が増えたことで税金の額が気になり、来年から青色申告にするべく仕訳の勉強を始めた者です。
私は現在、自分で制作した作品をアメリカの会社が提供しているサイト内で販売して利益を得ているのですが、その商品は全て仮想通貨でやり取りされ、貯まっていった仮想通貨は後にサイト内サービスでUSドルに換金しています。しかしその時点では資金をサイト内サービス(販売のための維持費等)にしか使えないため、さらにそれを自由に使えるお金にするために、サイト内の送金サービスを使ってPaypalへ一時的に預けてから日本の銀行へ送金して利益を得ています。
手元にくるまでの経過がとてもややこしく、資金の移動の都度手数料などが引かれて金額も変化しているのですが、仕訳の書き方はどうすればよいでしょうか?
税務署に電話で聞いてみましたが、「白色申告の場合は年ごとに、青色は月ごとにその時点での仮想通貨の利益とそれをドルに換算した金額と円に換算した金額を書けばよい」と言われました。仮想通貨での「売上げ毎」の仕訳は不要、という意味に捉えましたが、それで問題ないでしょうか?(売上げ毎の記録だと膨大な量になってしまいますが、そちらはサイト内の仮想通貨用取引履歴に全て自動記録されています)
また、月ごとの記入でよい場合、具体的にはどう書けばよいのでしょうか?
売上げがドルで発生していた場合
外貨預金/売上高
為替差損/外貨預金
と為替差損を添えて毎月計上していき、日本円への引き出し時には
普通預金/外貨預金
為替差損/外貨預金
と書けばよいことまでは分かったのですが、仮想通貨も混ざってくるとどうすればよいのか分かりません・・・。
また、確定申告の際に年間収入として申告する額は、1年の間に日本の普通預金へと送金した額だけを書けばよいのでしょうか?それとも年間で得た仮想通貨を日本円に換算した額でしょうか?
税理士の回答
本投稿は、2015年09月25日 22時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。