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副業の経費と確定申告について

現在、本業に加えて、業務委託でWebサイトのサービスの副業をしています。
副業の収入が月
に9万ほどになります。
副業に関しては、自宅で作業し納品を行っています。
そこで、家賃を8万円を経費として計上し、毎月の売上を9万円 - 8万円 = 1万円ということで、収入が1万円という認識をしています。
上記の認識で間違いないでしょうか?
また、年20万円の収入に満たさないため、確定申告が必要ないという認識なのですが、間違いないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

基本的な考え方は、良いと思いますが、ご自宅の家賃8万円は、事業用と居住用の割合に応じて、合理的に按分する必要があります。

山中様

ご返信ありがとうございます。

事業用と居住用の割合に応じて、合理的に按分する必要があります。

とのことですが、満額8万円の家賃を経費として計上することが難しいということですが、
どのように割合を決めれば良いのでしょうか?
例えば、副業に当てている時間分だけ計上すればよろしいでしょうか?
例えば、週に40時間ほど副業をしています。
160 時間 / 一ヶ月(720時間) = 22% として、8万円 * 0.22 = 1.78万円ほどの形状になるのでしょうか?
その場合ですと、年間20万円の収入を超えてしまうため、確定申告をする必要があります。
もし、税金が少なくなるのであれば、開業届を出そうと思うのですが、ご助言をいただけますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

開業届は、出しても、出さなくても、税金の計算は、変わりません。
事業割合を時間で計算するのも合理的な方法で良いと考えます。
又、ご自宅を業務に使用している面積で按分する方法も一般的な方法の1つです。
一般的に、この方法の方が事業割合が多くなると考えます。

山中様

ご返信ありがとうございます。

又、ご自宅を業務に使用している面積で按分する方法も一般的な方法の1つです。

自宅の間取りが1Kですので、使用している面積が自宅の約8,9割になります。
このケースの場合でも、敷地面積の割合から経費を算出できるのでしょうか?

よろしくおねがいします。

業務用備品、作業スペース等が、実際に面積の8割を占めている等、客観的に説明出来れば、良いと考えます。

本投稿は、2018年09月21日 00時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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