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退職所得の源泉徴収票がないときの確定申告について

4年前に従業員30名ほどの中小企業に2回目の転職をしました。 
そして今年60歳で定年となり退職金を受け取りました。
前の会社の退職金額が知られるのが嫌だったので、退職所得申告書は提出していません。
受け取った金額は退職所得控除額より少ない金額です。
給料は源泉徴収されているので、退職金からも源泉徴収されていると思ったのですが徴収されていないようなのです。
この場合、源泉徴収票の発行はしてもらえるのでしょうか?
また源泉徴収票を発行してもらえない場合、確定申告はどうすればよいでしょうか?

税理士の回答

退職所得の受給に関する申告書を提出しなければ、退職所得の金額に関わらず、20.42%の税金が課せられます。
ご質問者様の内容が事実ならば、会社が源泉を忘れているか、なんらかの事務処理を誤ったと考えられます。
それはそうとして、請求されれば源泉徴収票は発行していただけるでしょう。

本投稿は、2018年12月05日 19時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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