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過去の収入を確定申告したい、またその影響が知りたい

前提としまして社会保険、厚生年金は主人の扶養に入っています。(収入130万円未満は扶養が認められるため)

①平成29年1月から6月までの収入が約800000万円

②その後平成29年9月から12月までの収入が約400000万円

③平成30年1月から12月までの収入が約1200000円

①の期間は、社会保険扶養内前提で働いておりましたが給与手渡し、明細がありません。また、退社後すぐ倒産したため源泉徴収等もありません。倒産後、わかったのですが雇用保険未加入、所得税等も払っていません。幽霊社員のような形だったと思います。

②の期間はある会社の外注扱いで報酬をいただいていました。

③②の期間より引き継ぎ、ある会社から定期的に報酬をいただくこととなったため、平成30年1月に税務署に開業届を提出しました。この期間については一般的な青色申告を行う予定です。そのための経費分レシート等記録もつけております。


今年度分の確定申告で①、②の期間の確定申告?納税も行いたいです。
ただ開業届の提出は平成30年からであるため、青色申告は不可能ですよね?
可能な場合、クレジット履歴による経費も認められるのでしょうか?レシート等は保管していません。

また不可能な場合、予想される納税額と主人の会社に及ぶ影響は何かありますか?毎年年末調整の配偶者欄に自分の名前を書いています。平成29年末の年末調整では②の分の収入を記入し、提出しました。
今年は収入欄に1200000円と記入し、提出済です。

現在所得税や住民税から算出される保育料も支払っており、そちらに関しても今後追加徴収等、影響があるのでしょうか?

税理士の回答

まず、金額がおかしいと思われるので、以下の数字が正しいという前提で話を進めます。
①平成29年1~6月:約80万円(給与)
②平成29年9~12月:約40万円(報酬)
③平成30年:120万円(報酬)

1.開業届
実際には平成29年9月に開業しているわけですから、後で税務署から訂正や出し直しを求められたりするかもしれません。しかし、開業届にペナルティはないので、言われるままに対処すれば問題ありません。
2.平成29年分の申告
青色申告はさかのぼって適用できないので、白色申告になります。違いが出るのは青色申告特別控除(10万円or65万円)です。
経費は、クレジットカードの履歴から何を買ったかが客観的に分かれば、計上して大丈夫でしょう。
3.平成29年分の税額
給与所得が15万円(=80万円-65万円)、事業所得が最大40万円なので、所得控除が基礎控除(38万円)のみとしても課税所得は最大17万円で、あなたの所得税は8,600円が上限となります。
また、ご主人の所得税に与える影響ですが、経費が多ければあなたの所得が少ないということで配偶者控除になります。逆に経費が少なければ配偶者特別控除に切り替わり控除額が減るため、ご主人は修正申告と納税が必要になります。なお、年末調整に使う配偶者特別控除の用紙に書くのは収入ではなく所得(=収入ー経費)で、給与所得も書きます。二重に間違っていますが、結果的に近い金額になっていると思われ、申告した場合は追加の納税と還付のどちらも可能性があります。具体的な金額はあなたの所得とご主人の所得税の税率で全然違ってくるため、出しようがありません。実際に申告書で計算するしかないでしょう。
4.平成30年分の所得税
上記の繰り返しですが、配偶者控除等申告書に書くのは、あなたの収入金額ではなく所得金額なので、記入する額は120万円から経費と青色申告特別控除を引いた残りです。この違いで配偶者特別控除の額が違ってきますので、会社が訂正を認めなければ確定申告してください。
5.住民税について
住民税の税額計算は所得税と連動しますので、所得税の増減は住民税でも同様と考えてください。ただし税率が10%なので、所得税より税額が多くなるはずです。
保育料に関しては税金関係ではないので、お答えできません。

本投稿は、2018年12月09日 23時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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