本業と副業複数の場合の税金について
現在いくつかの仕事をしております、少し複雑なため確定申告や税金計算などをどのようにすればいいのか教えてください。
<現在の仕事>
1.会社員
・源泉徴収は会社にて実施
・給与所得としてもらっています
・年間で数百万円です
2.アルバイト
・源泉徴収はアルバイト先にて実施
・給与所得としてもらっています
・年間で100万円程度です
3.業務委託1
・今年から始めました
・始めたばかりなので今年通算で3万円ほどの収入になります
・個人名で仕事を受けています
4.業務委託2
・こちらも今年から始めました
・始めたばかりなので今年通算で6万円ほどの収入になります
・個人名で仕事を受けています
このような状況で、昨年までは1と2だったので会社にて年末調整後、自分で確定申告を行っておりました。
1と2に加えて、今年の末より3と4が新しく始まりました。
気になっている点として、確定申告時には3と4の金額も含めた確定申告が必要なのでしょうか?
必要となる場合、1と2は給与所得ですが、3と4は雑所得扱いになるのでしょうか?
また、3と4の仕事をするためにパソコンを購入したのですが、それらは経費扱いになるのでしょうか?
開業届などは出しておらず、いわゆる白色申告に当たると考えております。
税理士の回答

別府穣
開業届は形式的な側面もあり、税務上はあくまで実態で課税されます。
白色申告に該当します。
確定申告する場合、全ての収入を申告する義務があります。
よって3.4.も申告しなければなりません。
おっしゃる通り雑所得に該当するかと思います。
パソコンは金額にもよりますが、経費と考えていいと思います。
(減価償却資産の可能性あり)
本投稿は、2018年12月18日 20時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。