税理士ドットコム - [確定申告]税制非適格ストックオプション 権利行使と売却が同時の場合の処理 - ご質問者のお考えの通りで良いと考えます。・(行使...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 税制非適格ストックオプション 権利行使と売却が同時の場合の処理

税制非適格ストックオプション 権利行使と売却が同時の場合の処理

会社の吸収合併により、以前Deferred Bonusとして付与されていたストックオプションの権利行使と売却となりました。個人の負担は0円でした。
この場合、どう申告するべきなのでしょうか?
通常であれば、以下なのかと思いますが、行使時の時価と売却価格が同じです。
・(行使時の時価 ー 行使価格) x 株式数を給与所得として会社が処理
・(売却価格 ー 行使時の時価) x 株式数を譲渡益として社員が確定申告
会社が給与所得として課税するべきなのでしょうか?それとも、個人が売却価格 x 株式数を譲渡益として確定申告申告するべきなのでしょうか?会社側はアドバイスできないといい、困惑しております。教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

税理士の回答

ご質問者のお考えの通りで良いと考えます。

・(行使時の時価 ー 行使価格) x 株式数を給与所得として会社が処理
・(売却価格 ー 行使時の時価) x 株式数を譲渡益として社員が確定申告

本投稿は、2019年02月18日 23時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,883
直近30日 相談数
816
直近30日 税理士回答数
1,637